55歳 男性 皿洗い、外国人のお客様へ英語で案内

私は、フィリピンに移住して間もなく丸6年経ちます。
こちらでは当時仕事をしていませんでした。豚を飼ってました。
ただ、そんなに儲かるものではないので半年間出稼ぎに日本へ行ったのです。フィリピンの田舎には日本人の仕事はありません。

まず、日本へ行っても住むところがないので「寮あり」「社宅あり」を探しました。その時に初めてリゾートバイトなるものを知りました。せっかくフィリピンに来たのに日本に帰って仕事なんて・・・。でも背に腹は変えられません。妻に行ってこいとも言えません。

私の人生の大きな経験がまた増えるなと思いながら飛行機に乗ったのを覚えてます。

場所は長野県のリゾートホテル。
裏方の仕事という以外は何も決まってませんでした。
布団の上げ下げなのか、皿洗いなのか、ゴミ出しとかなのか全く見当がつきませんでした。50歳を超えていたので辛いだろうなとは思いました。

駅からの送迎バスで、お客様と一緒に乗りホテルへ。

配属されたのは下膳の部署。皿洗いなどです。
制服を試着し渡され、同じ敷地内徒歩3分の場所の寮へ行きました。3階建ての3階、約6畳のベッドの部屋。まあまあ奇麗な部屋です。近くて良かったのが本音です。

勤務時間は、当然ですがお客様の料理の内容や人数によって変わります。基本は朝7時から11時。夕方6時から10時でした。7割位はこのシフトからは外れませんでした。食事は1日2食、事前に申し込んで(確か前日に翌日分を記入する)1食200円の食券を買います。食器は渡されました。自分が辞めるまでは自分専用の食器です。おぼんも食器も自分で洗って管理します。

バイキング形式のホテルです。どうしても大目にお料理を出しますので余ってしまします。それを私たちが頂くのです。おいしいです。
ある日、ホテル内の通路で外国の方から英語で話しかけられました。館内を迷ったようで、玄関はどちらかとの質問でしたので一緒に玄関までご案内しました。それを事務方の上司が見ていて、外人のお客様が多い時には案内係もすることになりました。

大型車の運転免許も持っていたので、駅までの送迎でマイクロバスを運転する事もありました。ホテルは幅広い年代の方が働いています。

大勢でお風呂に入るのは嫌な方。昼間の休憩時間にすることを見つけれない方。には厳しく感じるかもしれません。私はとても快適でした。